
ニキビケアができるスキンケアといえば、ルフィーナとピーチローズが人気ですが、この2つのスキンケアはどう違うのでしょうか。
用途、成分などの面から徹底比較して、選び方をご紹介していきたいと思います。
まず製品のメインの用途から比較していきましょう。
ルフィーナは、背中ニキビケア用のスキンケアで、ピーチローズはお尻ニキビやお尻の黒ずみケア用になっています。
この時点でニキビといっても目的がちょっと違うので背中のニキビだけ気になる人はルフィーナで、お尻ニキビだけが気になる人はピーチローズを選ぶといいですね。
でも、背中もお尻も気になるという人もおられるでしょうし、両方の成分の特徴をしってから選びたいという方もおられると思うので配合成分をちょっと詳しく見ていきましょう。
まず、ルフィーナは、保湿にこだわった配合になっています。
保湿というと、ヒアルロン酸やコラーゲンやセラミドが思い浮かぶと思いますが、ルフィーナに配合されているのは浸透しやすくした低分子コラーゲンとヒアルロン酸よりもはるかに優れた保水力を持つシロキクラゲを配合しています。
背中ニキビの一番の原因は乾燥なので、それを一番に考えた成分配合になっているんですね。
あとは、今の時期は気になる背中への紫外線のダメージをケアするテンニン果実エキスやターンオーバーを促進するアマチャヅルエキスなど天然美容成分も配合されているのがポイント。
→ルフィーナの口コミ!背中ニキビ改善効果は本当?
一方、ピーチローズは、お尻ニキビ専用ですが、黒ずみやシミにもおすすめなんです。
これは、お尻ニキビの一番の原因が摩擦によるため。
摩擦でニキビができやすくなりますし、また、黒ずみやシミにもなりやすくなるからなんです。
そこでターンオーバーを促進するための保水成分コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドを配合し、ニキビの炎症を抑える成分や皮膚を保護する成分と天然美容成分も8種類配合されています。
そして抗酸化作用のあるビタミンE配合でシミの改善もできるんですね。
→お尻ニキビの改善にピーチローズが人気なのはなぜ?
このように、ルフィーナとピーチローズは保湿に特化しているか、黒ずみやシミにもアプローチしたいかで、選び方が変わってきますので、自分の肌質や肌悩みに合ったものを選ぶようにしましょう。